オーストラリアIT系の転職に日本語は有利?日本人向け求人は?

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夫が2017年10月頃から転職活動をして

いくつかの会社を受けていましたが、

その中に”Japanese Speaker”という条件の会社がありました。

 

今日は、今までのIT系の転職活動で

日本語、英語、中国語などのバイリンガル・マルチリンガルは

転職に有利だったのかなどの体験談です。

 

ITの日本人向けの求人があると

日本からオーストラリアへ移住し

IT系の職探しをしたい人にとっては選択肢が広がりますね。

 

オーストラリアに駐在で来た旦那さんが

オーストラリアを気に入り、日本へ帰国したくないと

駐在で来た会社を退職し、

オーストラリアの永住権の取得を目指し、転職した知人がいます。

結果的にIT系の職についたので

日本人でITの人も結構多いのかもしれませんね。

 

今回の夫の転職活動を振り返ってみます。

 

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Contents

日本語・中国語のマルチリンガルはオーストラリアのIT系転職に有利?

 

今回、夫が転職活動をする中で

条件が、

日本語がビジネスレベルで話せること

という会社の面接が進んでいました。

 

さらには、

中国語も話せるとなおよい

という条件だったので

 

中国語はネイティブ

日本語・英語はビジネスレベルの夫には

ぴったりの求人だったと思います。

 

バイリンガル、マルチリンガルという点でお給料に反映されているのかが

気になりますが、求人の給与は決して悪くなかったです。

 

オーストラリアのITは給料が高いと聞きますが

多言語を話せるIT職としては、

もう少しお給料が高くてもよかったんじゃ?と感じるので

日本語が話せること、中国語が話せることが

ITの転職には有利だったかというと

それほどでもなかったかなという感じです。

 

 

結果的には

途中で今の会社に採用が決まったので

最終面接までは行っていませんが

このまま行けば通ったかもしれませんね

 

ざーっとIT系の求人を見ていたら

Chinese(中国語)関係の求人はぼちぼち。

 

Japanese SpeakerでITは、

数としては中国語よりも少ない印象。

 

日本語が話せて英語もビジネスレベルの人にとっては

競争相手が少なめかもしれませんね。

 

 

オーストラリアには日本人向けのIT職求人はある?

オーストラリアのローカル企業のIT系で

職探しをしていて、

Japanese Speakerという求人はなくはないけど

それほど多いという印象でもなかったです。

 

むしろ英語だけでOKという求人のほうが圧倒的な数だったので、

オーストラリアのIT系転職では、

日本語をアピールするよりも

英語力をしっかりつけておくこと、

IT系のスキルを磨いておくことのほうが転職に有利な印象でした。

 

実際に調べてみると

Seek.com.auでIT系の求人数はシドニーで

4398あったの対し、

 

”Japanese ”とフィルターをかけると

ヒットしたのは17件。

さらにJapanese Speakerの募集はそのうち4件です。

 

4398件が4件に減るんですねぇ。

市場はそれほど大きくないようです。

 

勤務地は、どれでもNorth shore&Northern beaches

だったので日本人が多い地域です。

 

 

日本語が話せるIT職の求人は少ないながらもあるという感じですね。

 

 

まとめ

オーストラリアのIT系日本人向けの求人は

少ないながらもあります。

 

IT系は転職が多いので

一度その業界に入ってしまえば

条件のいい会社にどんどん移っていく人は多いです。

 

 

Seek.com.auなどで求人のチェックをこまめにすると

いいかもしれませんね。

 

 

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