オーストラリアのスクールホリデーは年4回!過ごし方やママの本音

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今日からやっと2週間の春休みが終わり、

子供たちは小学校へ行き始めました。

1年最後のターム、ターム4が10週間始まります。

 

次のスクールホリデーは6週間ですからね…。

2週間の春休みで息切れしてたら、6週間の24時間3人育児は禿げますよ!

 

オーストラリアのスクールホリデーは日本の長期休みと違う間隔でやってきます。

どんな過ごし方をしているのか、

専業主婦ママの本音などオーストラリアのスクールホリデーについてです。

 

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Contents

オーストラリアのスクールホリデーは年4回!州によって日程は異なる!

 

オーストラリアのスクールホリデーは年4回あります。

 

オーストラリアの新学年は1月末~2月上旬にスタートです。

 

1タームは10週間なので、10週間ごとに2週間の長期休み、

最後のタームは6週間の夏休みとなっています。

 

 

ターム1のあとの2週間の秋休み=3~4月のイースター休暇

ターム2のあとの2週間の冬休み=6~7月頃

ターム3のあとの2週間の春休み=9~10月頃

ターム4のあとの6週間の夏休み=12月15日頃~翌年の1月末、2月上旬

 

 

オーストラリアのスクールホリデーは州ごとによって異なっています。

ホリデーなどの混雑を緩和するために

ずらしていると聞いたことがあります。

 

 

 

こちらのサイトでは翌年のスクールホリデーの日程がチェックできるので

日本帰国予定を立てるときなどに活躍します。

オーストラリアの州ごとのスクールホリデー日程はこちら

 

 

オーストラリアのスクールホリデーは母子密着24時間!!!

 

オーストラリアでは、

子供たちだけで遊びにいくことはありません。

 

13歳くらいの中学生になるまでは

子供だけで公園にいったり、ショッピングセンターに行ったりなんてありえません。

 

そして、もちろん

子供だけで家でお留守番することもできないので

 

 

ちょっと買い物に行くときも、

公園で子供を遊ばせるときも、

小学生の息子が友達と遊びに行くときも

習い事も、

 

全部親が同行します。

 

そうなんですよ!!

24時間、母子密着です。

 

 

朝目が覚めてから、夜寝るまで

子供3人の育児、家事に追われるのがスクールホリデー。

 

 

うちは3人子供がいるので、

それぞれのお友達とプレイデイト(PLAY DATE)といって

遊ぶ約束をするときも

全員を連れて行って、遊ばせます。

 

お兄ちゃんの友達と妹たちが遊ぶのはまだいいですが、

6歳の娘の友達と遊ぶときは、

9歳のお兄ちゃんは退屈です…。

 

しかし、仕方がありません。

 

公園に行く場合は、

子供だけで公園のトイレに行かせることは怖くてできないので

いちいち親が一緒に行きます。

 

公園で遊んでいるときも、

常に子供がどこにいるか、

自分から見える場所で遊ぶように言い聞かせながら

ひたすら目で子供を追いかけます。

 

 

シドニーでも、

子供の誘拐未遂は起こっているし、

親の前で小学生の子供が誘拐されそうになったり、

公園のトイレで性的な被害にあったりと一瞬の気のゆるみが一生の後悔にならないよう

常に危険が隣り合わせという意識で子育てしています。

 

 

日本に一時帰国して、

子供たちだけで自転車でどこかに行ったり、

子供だけで車道の近くを歩いていたりするのを見ると

日本ってすごいな~と思います。

 

オーストラリアでは、

小学校の送り迎えも、プリスクールの送り迎えも

車で、教室の前または中まで子供を連れていくので

日本のように小学1年生の6歳の子供が1人で歩いて帰ってくるなんて

ひぇ~~~~~っとなってしまうわけです。

 

オーストラリアの交通ルールでは、

歩行者が優先で横断歩道を渡る場所が多く、

横断歩道に歩行者がいると、車を運転していても必ず止まります。

 

これに慣れている子供たちは、

車は止まるものだと思っているので

日本の横断歩道をたいして確認もせずに渡ろうとしたりするわけです。

 

一時帰国するたびに、

結局、日本でも子供につきっきりで、

オーストラリアで育つ子供たちは

中学生くらいになるまでは、母と子供が過ごす時間が圧倒的に長いなと感じます。

 

今回の2週間の春休みも最後のほうは、

学校が始まるのを内心、今か今かと待ちわびていたお母さん方も多いでしょう。

 

しかし!!

6週間の夏休みは本当にやばい!!

 

1,2月は連日35度くらいで公園で遊ぶには暑すぎるし、

何より6週間子供と24時間密着は、禿げそうになる。

 

 

ひとりになりたーーーーーーーい!!!

 

 

と叫びたくなることもあります。

 

 

私のような専業主婦はともかく、

フルタイムで働いているママたちは2週間のスクールホリデーや

6週間の夏休みはどのように子供の預け先を確保しているかというと…

 

バケーションケアやホリデーキャンプなどを利用します。

 

 

学童保育のバケーションケアは遠足やアクティビティいっぱい!

働いているママや、子供をちょっと預けたいママが利用するのが

バケーションケア。

 

小学校に併設されているBefore & After School care

スクールホリデー中はバケーションケアと呼ばれます。

 

7時~18時までで1日の利用料金は、

その日のアクティビティによって異なります。

 

50ドルくらいの日もあれば、

動物園に遠足にいくときは100ドルくらい。

 

バスで映画館に行くときは60ドルくらいだったりと

日によって違います。

 

毎日、いろいろなアクティビティが用意されていて

ママが働いていない家庭でも、子供が友達と遊ぶ機会をつくるために

バケーションケアに入れることもあります。

働いている、学校に通っているママは、政府から補助が出て費用が半額になります。

 

働いたり、勉強していなくても

世帯収入によって割引があります。

 

 

バケーションケアは月曜~金曜までです。

 

ほかには、ホリデーキャンプといって

水泳やジム、テニス、サイエンス、アートクラスなど

有料の数時間~数日のアクティビティクラスに入れることもあります。

 

キャンプといっても泊まりではありません。

 

これも値段はさまざま。

100ドル~400ドルくらいまで幅があります。

 

そうやって子供を預ける場合には、

お金がかかるのがオーストラリア。

 

ママが1人になる時間を作るのは結構大変です。

 

 

スクールホリデーは家族の時間!どこに行く?

 

スクールホリデーになると、

「ホリデーの予定は?」と必ず聞かれます。

 

 

ホリデーとは、バケーションとか、小旅行、休暇などですね。

キャンプに行ったり、

ハワイやフィジー、ニューカレドニア、バリ島、シンガポールなどだったり、

他州だったり、リゾート地だったりいろいろ。

 

早めに予約しないと夏のホリデーは特に予約困難。

 

ホリデーはどこにいくかを

子供たちは楽しみにしているんですよね。

 

日本に一時帰国する家族も多いです。

 

お父さんたちも

クリスマス休暇は長い人は1か月くらいとっていたり

10日間程度はみんなとっているので

家族で一緒に過ごすのがスクールホリデーの楽しみでもあります。

 

 

長いスクールホリデーを子供と過ごすママの本音

 

今日からやっと春休みが終わって学校に行った子供たちを見送って、

なんだかさみしんですよね。笑

 

 

早く学校にいけーー!!って思ってたのに

いざ行くと寂しい

 

まだうちには3歳の娘がいるので24時間子供と一緒ですが、

これで家に誰もいなくなったら、

私、泣く。

 

まだまだ子供と一緒にいたいです。

 

オーストラリアで子育てしていて、

子供を1人にしてはいけない、緊張感のある毎日ですが、

その分、子供と一緒にいられるんですよね。

 

 

子供とママとの距離が近い。

 

 

ずっと一緒にいるから、

朝ご飯を一緒に作ったり、ピクニックに持っていくマフィンを一緒に焼いたり。

公園で走り回ったり。

一緒にカフェでお茶したり。

家族ぐるみでBBQしたり。

遊び疲れて晩御飯は、手抜きをしようとMake your own Sandwich!!と

子供に好きにサンドイッチを作らせて晩御飯にしたり。

夜は、映画館みたいに映画を観よう!ってポップコーンを食べながら映画をみたり。

Midnight feastといって深夜の間食をしたり。

モノポリーしたり。

 

 

 

明日は何する?どこいく?

ってディナーを囲みながらみんなで話したり。

 

 

そんな一瞬一瞬が幸せで、

小学3年生にもなったら日本だったら友達と遊びにいっちゃうような年齢の息子も

ずっとママと過ごしてくれる。

きょうだいみんなで家族みんなで一緒に24時間、2週間密着して過ごす。

 

 

疲れるけど、ときには1人になりたいけど

やっぱりスクールホリデー大好き!!

 

 

ずっとこうして子供たちと一緒に時間を過ごしたい。

オーストラリアで育児ができてよかったなと思うこの頃です。

 

 

まとめ

”ママ”でいられる時間、

母として子供たちから全力で求められる時間って短いんですよ。

 

子供たちはあっという間に大きくなって、

友達や彼氏彼女が大事になっていく。

 

ママ、ママ、ママ!!って言ってもらううちが華。

ママでいられることを全力で楽しみたい。

 

子供たちと最高の思い出を作っていきたい。

 

 

ママと子供の距離が近いオーストラリア流の育児もなかなかいいですよ。

 

 

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