シドニーの日本語補習校(日本語学校)の学費と入学可能年齢一覧

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シドニーにはいくつか日本語補習校があります。

多くが週末に半日ほど開講されています。

 

オーストラリアに日本から引っ越してきたり、

海外赴任でオーストラリア赴任となりシドニー近辺で日本語学校を探す人も

いるかもしれませんね。

 

日本語補習校は、どちらかといえば

ローカルの小学校に通っていて

週末に日本語を勉強したい子供たちが日本語を学ぶ環境にふさわしい選択肢です。

 

月曜から金曜まで日本語で学ぶ学校を探したい場合は、

シドニーならシドニー日本人学校が該当します。

私立の学校扱いです。

 

海外赴任でオーストラリアに来て、

いずれ日本に帰国する子供たちは多くがシドニー日本人学校を選んだり、

オーストラリアに永住でも、日本語と英語のバイリンガルを目指す場合は

シドニー日本人学校を選ぶ家庭もあります。

国際学級と日本人学級の両方があります。

 

シドニー日本人学校の詳細はこちら

 

 

この記事では、

週末に日本語の補習校として日本語学校を考えたときに

シドニーにある日本語の補習校の一覧がわかったら便利かなと思いまとめてみます。

 

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Contents

オーストラリア(シドニー)の日本語補習校

教室、学校

 

 

シドニーの日本語補習校を検索してみると、

けっこう数があります。

 

※2018年8月3日現在の情報です。

日本語補習校名 受け入れ年齢 学費(1ターム) 入学金 年間運営費(家族あたり)
NSW日本語補習校 ルイシャム 満3歳~YEAR6 $140 $50 $70
 JCS日本語学校 シティ校  幼児部~YEAR12 $140 $50 $75
 JCS日本語学校 エッジクリフ校  幼児部・小学部  $140 $50 $75
 JCS日本語学校 ダンダス校  4歳以上~ $130、2名$255、3名$380 $50 $70
シドニー日本語土曜学校(キャメレー)  5歳~中学3年  $130
シドニー日本語日曜学校(リバーウッド)  翌年2月にキンディ~  $110 (幼児部$130、国際組$160)  $70  $70
ノースショア日本語学校(キラニーハイツ)

 

 プリスクール~高等部  $150  $50  $30-40(教材費)
フォレスト日本語学校(ベルローズ)

 

3歳~YEAR8

YK未満の児童 $145

YK以上の児童   $130

 $50  $80
ホーンズビー日本語学校(ホーンズビー)

 

YK~高等部 $150 $50
ハンター日本語学校(ニューカッスル)

 

3歳~ $55 $10

 

 

日本語のコミュニティースクール的な日本語学校

下記は日本語の補習校というよりは、

Language schoolの要素が強いのかなと思う日本語学校です。

日本語のホームページはなく、英語のサイトでした。

 

セントラルコースト日本語コミュニティスクール

イラワラ日本語学校

 

 

シドニーの日本語補習校を選ぶコツ

日本語、あいうえお

 

各学校は学校見学日を設けているので

申し込みをして、見学に行くことが大事です!

 

そこで学校の雰囲気や実際の授業風景、

 

先生の様子、お友達の雰囲気、

学校の立地など実際に見ることが自分の子供にあった日本語補習校を

見つけるコツです。

 

体験授業を用意している学校ではぜひとも参加しましょう!

 

新年度の募集は、

9~10月頃のことが多いと思うので

早めに希望の日本語補習校のサイトをチェックしましょう。

 

途中入学に関しては各学校の空き状況によるので

問い合わせてみるといいですよ。

 

 

そして、周りの人に

その日本語補習校の口コミを聞いてみることが大事!!

誰か実際に行っている人に聞くのが確実です!

 

その先に絶対に聞くべきことは…

 

 

シドニーの日本語補習校を選ぶときに絶対に確認すべきこと

  • 日本の教科書の利用のありなしは?
  • カリキュラムは日本の教科書ベースか独自のカリキュラムか?
  • 年齢と日本の学年を合わせているか否か
  • 当番や役員などの保護者ボランティアの内容
  • 運動会などのイベントの有無
  • 宿題の量
  • 退学者が多すぎないか?

 

 

学校によっては

保護者によって学校運営が任されており、

そのボランティアが自分の意志でやるやらないを選べる学校もあれば

強制的になんらかのボランティアをやらなくてはいけないところなどあります。

 

事前にどのくらいの貢献が必要なのか確認しておくと

入学後に知らなかった!!と慌てることがないので

しっかりと確認しておくといいですよ。

 

そして、大事な部分ですが

どのくらい宿題があるか、

どのくらい厳しい学校なのかという点。

 

ゆる~い日本語教育がいい人もいれば

きっちり日本の学年と同じレベルで進めてほしい人もいます。

自分が目指す日本語教育のレベルと学校の方針があっていないと

のちのち転校したり、退学したりすることにつながるので

入学前にしっかりと日本語教育の方針を確認しましょう。

 

以外に大事なのが、

例えば今、現地校で小学校3年生=YEAR3なら

  • 日本の小学3年生の勉強をするクラスになるのか、
  • YEAR3だけど日本語1年生レベルの漢字を勉強するクラスなのか、
  • あくまでも日本語のレベルでクラス分けするのか、

といった自分の子供の年齢と入学するクラスの日本語レベルの確認。

 

お子さんの日本語のレベルを考慮しながら

無理のない学校選びをするためには大切なポイントです。

 

 

まとめ

オーストラリアに永住している日本人のお子さんの日本語習得は

永住者の日本人ママには永遠のテーマ。

 

小学校に上がるとそれまで家庭で日本語ばかり話していた子供も

急に家庭でも英語で話すようになり、

だんだんと日本語を話さなくなる子供は多いです。

 

特に読み書きになると

自分で教えきれなくて日本語補習校も考えるかもしれませんね。

うちは、まさにそのケースです。

 

今年から日本語補習校に通っています。

今のところ、やはり”先生”の存在や、

ある程度強制力のある宿題の効果ってすごいなと感じています。

 

子供にどこまでの日本語力を求めるか?

ひらがな、カタカナだけでなく漢字の読み書きも…となると

日本語補習校という選択肢を考えてもいいかもしれませんね。

 

 

 

日本語補習校に通う子供は、

オーストラリアに永住されている日本人のお子さんが多いですが、

オーストラリアに駐在で来ているお子さんもいます。

日本人のお友達作りにはとてもよい環境なので

オーストラリア赴任の方にも日本語補習校という選択肢はいいかもしれませんね。

 

 

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