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オーストラリアの小児科医スペシャリスト診察の費用は超高額!
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オーストラリアは医療は無料なんでしょ?って
言われることもありますが、
いやいや・・・
オーストラリアの医療めちゃ高いですよね??
今日は、
6歳の娘が腹痛で小児科医のスペシャリストにかかり
1回の診察が驚きの費用でした。
ほげーーーー!!!!
30分そこそこの診察でまさかの金額がぶっとびましたよ!!
オーストラリアの医療は高い。
怖くて病気になれない。
あまりお世話になることがないほうがいいんですが
せっかくなので
スペシャリストと呼ばれる専門医にかかった体験談をシェアします。
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Contents
6歳の子供がスペシャリスト(小児科医)の診察を受けるまでの流れ
娘が、おなかが痛いとよく言うので
最初は食べ過ぎとか食あたりとか考えていたんですが
4か月ほど
マイルドな感じでおなかを痛がるので
とうとう心配になりGPへ。
GPから
- 血液検査
- ウルトラサウンド(エコー検査)
を勧められ受けました。
ここまでは、メディケアカバーで無料
BULK BILL=バルクビルだとお会計の時に支払いは発生しないということです。
正確には無料というか
夫の給与からメディケアレビーで
引かれていますから完全無料ではないですが。
エコーは、
ファスティング(飲食禁止)のテストだったので
朝から何も食べずかわいそうでした。
血液検査は
子供はたくさん水を飲んでから検査を受けたほうがいいそうです。
結局3本のうち最後の1本は採血できませんでした。
その結果を聞きにGPへ。
血液検査の結果は、
白血球が少ない。
鉄分が少ない。
エコーの結果は、
腸間膜に5mm大のリンパができている
思わず、
え???
仮病を疑ってごめんよ…
いったいどうなっているのか不安になりました。
GPは、
”念のためスペシャリストに診てもらいましょう。”
きたきたきたーーーー!!!
オーストラリアのスペシャリスト=専門医は
高いですよね…。
今回はいったいいくらくるんだーーーー!!!
と内心ドキドキ。
電話でスペシャリストに予約を入れましたが、
最短で3週間後。
オーストラリアのプライベートのドクターは
すぐに予約が取れないほど忙しいのか?
こんなに高いのにみんな行くのね…。
オーストラリアで小児科医のスペシャリストで診察を受けた感想
スペシャリストで何をしたかというと
おなかの触診と質問をいくつかされて、
身長、体重の計測。
持って行ったエコー画像のチェック。
結果は、
ウイルス感染したのだろうということでした。
ウイルス感染のため、
血液中の白血球が減り、
リンパが大きくなったらしいです。
そして、鉄分不足のため
おなかが痛くなりやすいんだそう。
成長痛のようなものだそう。
あとは、精神的なもの。
ちょうどキンダーガーテンでママとのセパレーションの不安やストレスなど
精神的な影響での腹痛は6歳~の子供には多いのだそう。
”楽しいことをしているときや自分の好きなことをしているときにおなかが痛くなりますか?”
という質問に答えは、
NO!!!
仮病じゃないけど仮病のような??
精神的なものからくる腹痛でもあったようです。
腸間膜のリンパは
大きくなったり、小さくなったりするのが普通なので
これは正常なエコー画像です。と言われました。
結果、異状なしということだったので
ほっとしました。
高額なプライベートの診察費用は
安心料でしたね…。
何もないとわかってよかったので
スペシャリストに行ってよかったです。
オーストラリアの小児科医のスペシャリストにかかった費用
電話で予約した際に、診察料金も先に聞きました。
あらかじめいくらかかるか聞いておいたほうが
支払いの時スムーズですよね。
電話で聞いて
思わず声が裏返りそうになりました…
305ドルです!!
小児科医、今までのオーストラリアのスペシャリストの中で
ぶっちぎりに高かった!!!
200ドル以上は初めてでした~。
スペシャリストに予約を入れる際は、
向こうから言ってくれなければ、
診察費用を聞いたほうがいいですよ!!
そして、
メディケアがいくらカバーするのかも一緒に聞きましょう!
「メディケアはいくらカバーしてくれますか?」
これは大事な質問です。
今回の返事は、
メディケアカバー額は128.30ドル
つまり、
305ドルのうち
実費は、176.70ドル
十分高いです~(´;ω;`)
30分ちょろっとお話しして
305ドル!!
子供たちには、ドクターを目指してほしい。
GPではなく、スペシャリストになってくれ!!
オーストラリアでスペシャリストの診察費用のメディケア返金法
メディケアからお金が返金される方法はいくつかあります。
1.スペシャリストにかかったら
その場で受付の人がメディケアに申請してくれて
メディケアカバー額を引いた額を払えばいいケース。
これが一番簡単でありがたい。
2.その場で全額支払い、
受付の人がメディケア申請をしてくれ、
こちらの銀行口座にメディケアが振込してくれるケース
この先はめんどくさいケースです。
3.全額支払って自分でオンラインでメディケアに申請
後日振り込みで返金。
4.全額支払って自分でメディケアオフィスに出向いて申請。
返金は振込?以前はその場で返金してくれましたが今はどうかな?
今回は、2番でした。
ちゃんと振り込みがされるか後日チェックしなければ。
「はい、305ドルです。」
しか言われなかったので
「メディケアのClaimはオンラインですればいいですか?」
と聞いたら
「Do you want me to do it here?」=私にここでやってほしい?
もちろんでしょ?!当たり前でしょ?
むしろ最初からオファーしてよーー!!!
何事もガンガン聞かなくてはいけないオーストラリアです。
まとめ
オーストラリアのスペシャリストは高い。
メディケアがカバーしてくれるとはいえ、
全額ではないので
プライベート保険は大事です。
スペシャリストはいわゆるプライベートですが
パブリックなら無料で診察してもらえます。
もらえますが…ウェイティングリストがめちゃ長い。
結局、お金を払ってプライベートで受診しないと
待ち時間が長すぎて不安です。
オーストラリアではお金がないと
迅速に医療を受けられないと感じることがあります。
その点日本の医療は国民健康保険で
受診できるのはいいなと感じます。
オーストラリアよりも日本がいいのは
医療の部分ですね。
オーストラリアでは健康第一!!
だから、オーガニックフードなど健康に気を配る人が多いのかも??
次は、娘がまたまた耳のスペシャリストに
かかったお話です。
スペシャリスト経験、けっこうあります…。
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