親子留学からオーストラリア永住権取得はあり?無理?

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オーストラリアの永住権の取得を目指す際の選択肢として

まず親子留学で来豪し、オーストラリア永住権を申請するという手段はあり?

以前記事に書いた技術独立ビザでのオーストラリア永住権は

職業リストに乗っている職業での申請が必要なので条件が合わない人も多いかもしれません。

 

親子留学は子供の留学(3か月以上なら学生ビザ)に伴って

親はガーディアンビザという保護者用のビザでオーストラリアに入国します。

 

または親の正規留学に子供を伴うという形態もあります。

 

オーストラリアの親子留学からの永住権申請の可能性を探ってみましょう!

 

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Contents

オーストラリアの親子留学の形態は3パターン

親子留学といっても、

滞在期間が3か月以内なら観光ビザ、

3か月以上なら学生ビザと費用やビザ申請の手間は変わってきます。

 

1.親のみが学校に通う場合

親の大学院留学、MBA留学、語学留学など父、または母が学生として学校に通い、

付帯してきた子供が小さい場合は、デイケアなどの保育施設にはいるケース。

 

親が学生ビザであるとその親は働ける時間数が決まっているので

日本でオーストラリア留学の費用を貯めてくる必要がありますね。

 

 

2.子供のみが学校に通う場合

お子さんが小学校、中学校、高校の留学でオーストラリアに来るケース。

6歳以上のお子さんは学生ビザになります。

 

一番、周りでは多いケースです。

オーストラリア小学校留学で日本から来る親子はとっても多い!

 

 

付帯してきたお母さんは、働いているケースはほとんど見ません。

英語の勉強に学校に通っているお母さんはいますよ。

下のお子さんを保育園・幼稚園に入れて

きょうだいでバイリンガルを目指す親子にも人気です。

 

オーストラリア留学ガイド(日本語)

 

 

 

3.親子で学校に通う場合

母は、語学学校に通い、子供たちは現地の学校に通うケース。

 

このケースの親子は周りにいますが、

お父さんが学生で勉強していて、お母さんは専業主婦、

お子さんは小学校に通っているケースでは、お子さんの学費は留学生費用が適用されて

NSW州では全額自費です。

 

州によっては学校の学費の半額割引など独自の経済的サポートがある州もあるようです。

 

 

親子留学からのオーストラリア永住権取得の可能性は?

オーストラリアの学生ビザからの永住権取得は、難しいと考えられます。

留学する形態が、語学留学の場合はそこから永住権はまず無理でしょう。

 

 

子供の留学に親がついてくる場合のガーディアンビザは語学学校で勉強できる期間は

3か月までです。

就労は不可です。

 

 

可能性としては、

  • 親子留学期間中にビジネスビザを発行してくれる仕事先を探す
  • 永住権が申請できる職業リストの職種の資格、学位を取る

 

学生ビザからビジネスビザへの切り替えが一番現実的ですね。

 

永住権が申請できる職種は毎年コロコロ変わるので

入学したときはリストに入っていたけど途中で除外されるなんてこともあります。

 

 

日本食のレストランなどは、シェフ、マネージャーなどビジネスビザを考慮しますという求人を

よく見かけます。

 

実際に、ワーホリからこういった日本食レストランでの仕事を見つけて

ビジネスビザをサポートしてもらい、そこから永住権を獲得した人の話はよく見聞きします。

 

 

オーストラリアでの日系レストランなどの求人は日本語ポータルサイトのクラシファイドを利用するといいですよ。

 

 

 

永住権取得を目指している人へのPRなども日系のポータルサイトによく出ていますので

一度チェックしてみるといいかもしれません。

 

 

まとめ

オーストラリアの永住権を希望する人は多いですが、

特に親子留学をしにオーストラリアに来てみたら環境と教育に魅力を感じ、

永住権取得の道を模索する人も多いみたいです。

 

ビジネスビザでは、医療や教育などで費用がかなりかかります。

永住権保持者は学費は一応無料ということになっており、

教材費や施設費などは払いますがそれでも小学校で年間100ドルちょっと。

そのほか遠足費用や寄付などもろもろありますがそれでも500ドルは行かないくらいでしょう。

 

オーストラリア永住権取得には多額の費用がかかります。

オーストラリアに長期間滞在するためのビザとしては、

親子留学は1つの選択肢でしょう。

 

しかし、そこからオーストラリア永住権の道は簡単ではないかもしれません。

 

 

 

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2 Responses to “親子留学からオーストラリア永住権取得はあり?無理?”

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