私のオーストラリア移住!テンポラリーパートナービザからオーストラリア永住権の取得

※アフィリエイト広告を利用しています
Sponsored Links

オーストラリアは移民の国、たくさんの移民を受け入れています。

定年後の移住先やロングステイではマレーシアが人気ですが、

オーストラリアも移住先としては人気が高い国です。

 

ハロー★さとみんです。

 

今日は、私がオーストラリアへ移住した道のりについてです。

 

オーストラリアの永住権取得方法を調べている人にはまったく参考にならない記事ですので

ご了承ください…。

 

Sponsored Links

 

Contents

私がオーストラリアへ移住した道のり

私が、オーストラリアへ移住したのは国際結婚によるもの。

夫が、永住権を保持しているマレーシア人だったんです。

 

永住権を持っている人、またはオーストラリア市民と結婚すると配偶者ビザがもらえるので

それで私は永住権保持者となりました。

オーストラリアではPRと呼ばれます。

 

Permanent Resident Visa(永住権)

 

配偶者ビザは、Spouse Visa(スパウスビザ)とかPartner Visa(パートナービザ)と呼ばれます。

 

詳しいビザの詳細はオーストラリア移民局のページへ

 

私たちが申請したときは、Spouse Visa(スパウスビザ)と呼ばれていましたが、

今は、パートナービザと呼ばれているようです。

 

テンポラリーパートナービザからオーストラリア永住権へ

パートナービザは申請すると、

最初にTemporary Partner Visa=テンポラリーパートナービザという仮の永住権がもらえます。

Subclass(サブクラス) 820のビザです。

このビザが発行されるとオーストラリアに滞在することができます。

 

そのあとに写真とか、婚姻証明書など証拠を提出します。

 

そして、移民局の申請が完了すると本物のパートナービザの、Subclass 801の永住権がおります。

 

テンポラリーパートナービザを申請できるのは、

12か月以上のパートナー関係または、結婚していることが条件です。

 

 

オーストラリアのパートナービザの待ち時間

 

移民局によると現在の申請状況では、

サブクラス820のテンポラリーパートナービザの75%は17か月で、

90%は19か月

サブクラス801のパートナービザの75%は15か月

90%は20か月でおりているようです。

 

平均1年半ずつの待ち時間ということになりますね。

テンポラリーパートナービザの申請から、パートナービザが下りるまでには

39か月、つまり3年ちょっとかかるということですか。

 

遠い昔の記憶をさかのぼると、

確か…私のテンポラリーパートナービザは5か月でもらえました。

申請からちょうど2年後に関係が継続されているという証拠書類などを送る手紙を

移民局から送られたので当時は申請から約2年ほどで永住権がもらえるという感じだったと思います。

 

私のテンポラリーパートナービザの間に私たち夫婦は日本に引っ越しして3年ほど日本で過ごしたので

そのあとパートナービザをもらったのは申請から5年後でした。

ちょっとレアケースなんです。

 

オーストラリア国内から申請したので、オーストラリアに戻らないとパートナービザは発行されないはずが

法律が変わり、海外に滞在中でもおりるようになり急きょもらえたという感じです。

 

実は、日本滞在中にオーストラリアの旧住所に追加書類提出をするようにと移民局から手紙がきたのに

私たちは日本に引っ越しており、その手紙は受取人不在で移民局に戻ってしまい、

私たちはそのことを知らず、のちに移民局にしばらく永住権の審査を待ってくれないか?と

問い合わせたらそれがわかり・・・とハプニングの多い審査でもあったんです。

 

永住権がおりたらすぐにオーストラリアに戻らなくてはいけないので

できるだけ先延ばしにしたかったんですよ。

ふつうは、早く永住権が欲しいのに逆のパターン。

 

テンポラリーパートナービザ間に第一子が生まれ、

その子の分の永住権も私のと一緒にもらいました。

日本で生まれた永住者カップルの子供には、また手続きが必要になります。

 

永住権保持者のカップルの間に生まれた子供は、

永住権が自動的にもらえます。

そして、もしオーストラリア国内で生まれればオーストラリアの市民権、つまりオーストラリア国民になります。

長男は、日本で生まれたのでオーストラリア永住権しかありませんでした。

移民局からもオーストラリアに戻って産めば、

市民権が取得できますよとアドバイスされましたが、タイミング的に難しかったので

日本で出産しました。

 

テンポラリーパートナービザの保持中に生まれた子供は

Child Visa サブクラス445で永住権を申請しました。

確かこちらは無料でした。

 

まぁ10年近く前の話ですからねぇ。

今は、また変わっているとは思いますが。

 

現在のオーストラリアの永住権(パートナービザ)の申請費用

From 6865ドルですって!!

 

60万近くってことよね??

高ーーーー!!!

 

 

このFromとは、

日本国内から申請するか、オーストラリア国内から申請するかなどで

値段が違うんです。

 

私たちは、オーストラリア国内から申請しましたが、

2006年当時はなんと2000ドルでしたよ!!!

 

 

10年で4000ドルも値上がりしたんかい!!

40万も上がったの??

ぼったくり??

 

うわ~、これはいったいいくらまで値上がりするんだ??

 

まとめ

私たち夫婦は、オーストラリアで結婚し、

私のテンポラリーパートナービザ中に日本に引っ越しし、

日本で3年を過ごす間に夫は日本語がぺらぺらになり、

 

夫の永住権の失効日までにオーストラリアに戻らないと

オーストラリアの永住権がなくなってしまうので

またオーストラリアに戻ってきて今に至ります。

 

その間に、オーストラリアで生まれた2人の娘はオーストラリア国民です。

 

長い間、夫はマレーシア人、私と長男は日本人、娘たちはオーストラリア人と

パスポートが3種類あり旅行にいくときは、

夫のマレーシアパスポート

私と息子の日本のパスポート

娘たちはオーストラリアと日本のパスポート1冊ずつの計7冊のパスポートを持っていくので

パスポートを入れるポーチはパンパン!!

 

私たちがオーストラリアに戻ってきた理由の第一位は、

息子にオーストラリア市民権、つまりオーストラリア国民の資格を持たせることでした。

 

そして、第二位は、オーストラリアで育児をして

子供をバイリンガルに育てたかったから。

 

そして、去年夫は息子とともにオーストラリアの市民権を申請し、

無事にオーストラリア市民権を取得し、2人はオーストラリア国民になりました。

私以外の4人はオーストラリア国民になったので、

これでもし日本に永久帰国しても、

私の永住権は失効する可能性は低くなりました。

 

家族の過半数がオーストラリア国民なので

私とオーストラリアの関係は深いものだと考えられるからだそうです。

 

そして、私の目標の2つ目、

”子供をバイリンガルに育てる”は順調にいっています。

 

私の経験が、

これからオーストラリアに移住しようとする国際結婚組や

スキルで永住権を取得する人たちのお役に立てたらと思い、このブログをはじめました。

これからどうぞよろしくお願いします。

 

Sponsored Links

コメントを残す