※アフィリエイト広告を利用しています
オーストラリアの幼稚園の入園申込タイミングは2歳の誕生日?!
Sponsored Links
オーストラリアの保育施設は空きがあまりない状況です。
特に人気の幼稚園は、妊娠中や0歳児の時点で下調べをして申込書を準備しておくママは少なくありません。
3歳から幼稚園=プリスクールに入れたいなら、
申込書の提出は2歳の誕生日が鍵です!!
ハロー★さとみんです。
オーストラリアに来るまで
子供の幼稚園などは一切調べてきませんでした。
そして、子供の多さ、出生率の高さにびっくり!
子育てしやすいんでしょうかね。
幼稚園、保育園はどこも入園が大変です。
もしも、3歳、4歳にプリスクール(幼稚園)に入園させたいなら
申込書の受付時期をチェックしましょう!
Sponsored Links
Contents
幼稚園(プリスクール)の申し込みは2歳の誕生日をめどに
激戦区では、妊娠中からすでに申し込み、つまりWaiting listに名前を載せる場合もあるそうですが、
多くのプリスクールでは、
3歳で入園希望なら2歳の誕生日を過ぎたらすぐ申込書を受け付けるというところが多いです。
私の周りもだいたいそうなので
2歳の誕生日前に申込書をもらって記入して起き、
誕生日の翌日に幼稚園にもっていきました。
それでも、200名待ちだから入園は保証できないので他のプリスクールも検討しておいてくださいとのこと!
子供が2歳になるまでには、
どのプリスクールにするか、デイケアにするか見学などはすませておくべきです。
希望の幼稚園に連絡をして、
入園申込書=Application Formの受け付けの時期はあるか確認しましょう!
ホームページに記載されていることもあります。
幼稚園(プリスクール)の申し込みは複数しておこう!
希望の幼稚園は最低3つピックアップしておきましょう!
そして、そのすべてに申し込みを済ませておきます。
あとは連絡待ちをして入園できるかどうか待ちます。
オーストラリアの幼稚園(プリスクール)の入園申し込み書は
Application Formと呼ばれますが、その時にApplication Feeとして$20~50払う必要があります。
申し込み金ですね。
もし、その幼稚園に入園すれば、
入園時にディポジットとして扱われ、後に払う金額から差し引かれたりして
無駄にはなりませんが、
結果的に、こちらが入園を断るとなるとそのお金は返金されません。
定員がいっぱいで入れなくても返金されませんので
これはもう返ってこないお金だと思って払いましょう。
もったいないですが、仕方ないんです。
大体20ドルのところが多いのですが、たまに50ドルだったりすると
ちょっとショックですね。
こちらの記事もCheck!
オーストラリアの幼稚園(プリスクール)の入園可能か連絡が来る時期は?
オーストラリアの学期は、1月末、または2月初めが新学年のスタートです。
オーストラリアの幼稚園(プリスクール)の入園時期は、2月初めのことが多いです。
そして、オリエンテーションは前年10月ごろが多いので、
入園希望を出した年の前年の7月ごろに幼稚園(プリスクール)から連絡が来ることが多いです。
もし、8月中旬~9月になっても連絡がなかったら
念のためフォローアップの電話などで確認しておきましょう。
2歳に申し込みをしておいて4歳の入園希望の場合は、
ちょっと間があくので3歳になったら翌年の入園は可能そうか確認しておくといいですよ。
幼稚園(プリスクール)の申し込みは最低2~3つしておこう!
実は、オーストラリアの幼稚園(プリスクール)は
優先的に入園できる子供の条件があるんです!!
オーストラリアの幼稚園(プリスクール)の優先入園できる条件は?
オーストラリアの幼稚園(プリスクール)は、
優先的に受け入れる子供の条件があります。
それは、
- その年に4歳になる子供
- 来年キンダーガーデンに入学する予定の子供
- 英語環境ではない家庭の子供
オーストラリアの小学校は5歳で入学する子供が多いので
4歳の子供は翌年キンダーガーデンに入学するとみなされ、
優先的に幼稚園(プリスクール)に受け入れてもらえます。
実は、オーストラリアの幼稚園(プリスクール)は任意。
別に幼稚園にも保育園にもいかなくてもいきなり小学校でもいいんです。
実際にそういう子はいます。
翌年にキンダーガーデンに入学する子供は優先的に受け入れてもらえます。
そして、英語環境でない家庭というのは、
まさにうちのような国際結婚家庭でどちらも英語のネイティブでないとか
日本人夫婦など家庭で英語を話していない家庭の子供は優先的に受け入れてもらえます。
ですので、
日本から引っ越してきたばかりで幼稚園探しをする場合は、
子供が英語を話せない、家庭が日本語環境であることをアピールします!!
オーストラリアの幼稚園(プリスクール)入園申し込み時の注意点
オーストラリアの幼稚園(プリスクール)の申込書を出すときに、
- パスポートのコピーまたはオーストラリアの出生証明書
- 申込金
- 予防接種の証明
必要です。
オーストラリアで定められている予防接種をすべて受けていることを証明する必要があります。
こちらの記事もCheck!
オーストラリアで生まれた子供は、
NSW州の場合はブルーブックという日本の母子手帳のような冊子があり、
そこに予防接種の記録がされています。
青いからBlue bookです。
正式名称は、My personal Health Recordです。
http://www.health.nsw.gov.au/kidsfamilies/MCFhealth/Pages/child-blue-book.aspx
しかし、うちの長男は日本生まれなのでブルーブックがありませんでした。
なので日本の母子手帳に書いてある接種済の予防接種を自分で英訳し
足りないものを渡豪後、すぐにGPと呼ばれるドクターに見せて
Immunization Record(予防接種記録)を作成しました。
それをもとに予防接種スケジュールを作り、すべて接種しました。
オーストラリアの子供の予防接種記録はMedicareという医療システムで行われているので
日本で接種した予防接種の記録をコンピューター上に登録する必要があります。
これが先ほどのImmunization Record(予防接種記録)です。
それをMedicareのサイトにアクセスし、自分でプリントアウトして
幼稚園(プリスクール)の申し込みや小学校の申し込みなどに使用します。
息子の場合もMedicareの記録を印刷し、プリスクールにもっていきました。
(この予防接種に関する詳細はまた別記事で詳しく書く予定です。)
ブルーブックは日本生まれでも現在NSW州に住んでいればもらえます。
電話で申し込みをしたら、ブルーブックは無料で郵送してくれます。
ビジネスビザなどで来豪されている方でブルーブック希望の場合は
電話で確認してもいいかもしれません。
ビザ条件などは書かれていなく、
オーストラリア国外で生まれて現在NSW州に住んでいる子供には
ブルーブックを発行するとありますので大丈夫かもしれません。
My personal Health Record=Blue bookの発行依頼先
The Better Health Centre
Address: PO BOX 672, NORTH RYDE BC NSW 2113
Telephone: 02 9887 5450
Fax: 02 9887 5879
Email: nslhd-bhc@health.nsw.gov.au
Blue bookの詳細はNSW州Healthのページで確認
まとめ
オーストラリアのプリスクール選びは入念な事前準備がポイントです。
直前になって慌てなくてもいいように、準備はしっかりしておきましょう。
みんな掛け持ちで幼稚園の申し込みを複数しているので
直前キャンセルも案外でます。
しまった~出遅れた!と思ってもあきらめずに
連絡しつづけていると空きが出たときに、あ!あの家族と思い出してもらえます。
すてきな幼稚園が見つかりますように!
こちらの記事もCheck!
こちらの記事もCheck!
Sponsored Links